かたちんしなければならない

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システマチックソ

会社の誰かの送別会で、普段から激務なおれはすぐに酔いつぶれ、記憶も飛び飛びで三次会くらいのカラオケのトイレで寝籠城。誰かが扉を蹴破って引っ張り出す。タクシーに乗せられる。ちょ運転手さん、窓開けといてください吐くかもなんで。無視される。家の近くの神社の鳥居の前で降ろされる。すぐ近くのコインパーキングの余白で寝る。空が白んで来たところで目が覚め、バキバキの体を起こして家に帰る。ズボンの股がゲボで汚れている。うあ最悪と扉を閉めてすぐに脱ぎ、シャワーを浴びる。歯を磨く。気絶するが如く寝床へ。

 

ベットには彼女が寝ている。

休みだった彼女は家に来てくれて、おれの帰りを待っていてくれたのだろう。

 

もう何年も前の記憶だ。

思い出しては胸が締め付けられる。気を抜くと涙ぐんでしまう。いっそ泣きたい。

おれは、、何をしていたんだろう。

どうしてこうも大切なことを無視してこられたんだろう。

今この時だって、たくさん大切なことを無視しまくっているんだろう。

クソだ。まじでクソ過ぎて最大限に誇張して大文字でボールドで言おう。クソだ。

 

ステマだ。

ステマで落ち着こう。

呼吸法。

落ち着くために。

クソな自分を無視するための、呼吸法。

ドラクエのモンスターでいるよね両手上げてわーってやってるケモノのモンスター。そのイメージ。

妥協に妥協を重ね諦めついでに妥協をひとふり妥協全部載せいただきますてな具合に、大文字の妥協で行ったアメリカで登山挑戦そんでいきなりグリズリーに遭遇。木によじ登る。安心しろ祖先は猿だおれならできる熊にはできまい我らが祖先サル様のノウハウ詰まったこの木登りを見よ熊には真似できまいってすぐ後ろまで来とるやんけ遭遇時にあった距離の貯金もうほとんどないやんけ熊は木登り上手って知ってたけどね(絵文字)。絶対絶命窮地な状況でスマホで助けを求めるはずが、気づいたら大切な人との写真やトークを見返えそうとしている。さらにはその人の名前をメッセージ欄に打ち込もうとしている。文字として、視覚情報として取り込むことでより身近に存在を感じようと試みている。これでは死体発見時、ダイイングメッセージみたいになっちゃって、迷惑がかかるのではないか。名前の後に「違うんだよダイイングメッセージじゃないよ名前をこうして書くことで〜」と書いてもいいけどそれも視覚情報として取り込まれちゃうじゃんグリズリーの息遣いはすぐそこだ。これは、、この行動は、、なんだ?生きたくないの?もしかしてこの選択も妥協なの?妥協がもはや自分の称号だとしても、死の間際は手放したってクレームなんて出ないだろ。クレーム?誰が?おれからか出るならば。ではそこは妥協して無視しよう。この一連の行動、妥協ではありません!真です。まじ本物の真ですまじで!必要なんですめちゃくちゃまじに。

高らかに宣言し、もろもろまとまったところで木から降りて走って逃げるけれど、熊って顔とか削いでくるって言うしそれは最悪で怖いからやられる前に起きよ。と起きる。目を覚ます。

横になったまま考える。夢では他にもいろいろあったはずだけど、覚えているのはここに書いたので全部。あとはすり抜けた。無くなってしまった。

 

夢の中の自分を褒めたい。まさしくあの行動は真だ。妥協なんかじゃない。よくやったぞおれ。

でもどうだろう。

死の間際、最期に会いたかったのは。浸りたかったのは誰だったんだろう。

 

大切な人だった気がするし、なんか適当な芸能人だった気もするし。

ひとまず濡れた枕を裏返す。

美しいたくさんの絵に描いた餅

おれの愛は叶わずほどなくして、まじでほんとほどなくして、前回の投稿からほどなくして、2週間後はほどなくして?ほどなくしすぎて振られて別れた。

他に好きな人ができたと。

おおっと〜〜と思いほどなくして、2年後はほどなくして?おれは違う人と結婚した。

 

うん、いい感じだ。

順調だ。

 

仕事を辞め、会社勤めに飽き飽きし個人事業主になり未払い問題に遭遇し戦いつつ一年過ごし、4月に会社を設立する。

 

うんうん、たぶん順調だ。

 

と毎日自己確認しながら慎重に過ごしている。

自己確認ではなく自己催眠かもしれないが結果は同じなのでどちらでもいいしどうでもいい。

 

そして世間はコロナでパニック。会社もそれなりに煽りを受けた気になるも結果的にノーダメ。

 

順調だと思う。

慎重で順調。

 

そう、おれは慎重だし順調なのだ。まさしく。

 

いいんだよこれで。

いいんだってば。

なのになんで、これを書いているんだろう。

 

これを読んでいる人。そこのあなた。もう今のおれを止められないあなた。止められなかったあなた。

教えてほしい。

なんだろうこの気持ちは。なんなんだ。

 

おれはとても、ブレている。

思いが定まらなくって数ある可能性を偶然的に適用されつつ時間経過しているって感じのぬるいブレではなく、ありえた自分こうなっていたほしかった自分くやしい自分が存在しているパラレルワールドがある前提を疑わず、かなり全力で応援しつつ、それが自分だったとしてもシームレスに引き継いでみせると思えるほどに。

おれはブレているまじで。

 

なぜブレたのか。

いつからブレたのか。

 

そんなのわからない見当もつかないって自己認識のパラレルワールドの自分に憑依している気でいるけれど、だめだぜんぜん引き継げない。

 

なんで、あの時。

明日には結婚!?結婚するカップルの鉄板で行う七つの習慣と三つの想い

3年付き合ってる7つ年下の彼女に結婚などなど将来についての真面目な話を持ちかけられる。ふむ、とくになにもまずいことはないが、予期していなかったために若干返答に困ってしまう。確かに大事なことだということはわかっていたし、周りにも突かれていた部分なので、いつ聞かれてもいいように、自分事としてどんなスタンスとるのか考えておいても良かったのでは、でも考えておかなかったのはやっぱりどこか逃げていたからで、その逃げの意識からくる罪悪感で焦ったのかな。

彼女のことは大好きだ。

彼女のことだけが好きだ。

ほんと心底大好きでこの人しかいない。と一日1京回は思ってる。

何がここまで好きなのか、まじで正直よくわかんないんだけど、好きなのだから仕方がない。

 

前の彼女は5年付き合って。私に対してどう思っているのかわからない。という理由でフラれた。

なるほど確かに。おれ自身わからないし考える予定もとりあえず無かった。

で別れた。無駄な時間を過ごさせてしまい、申し訳なかったなと今でも時々思う。

こんなことがないように。これからは自分が何を感じているのかちゃんと言葉にして伝えていこう。と心に誓い、で今、彼女に大好きだと事あるごとに言っている。

うん、間違いない感情を正確に伝えているぞ。という心持ちからどこか義務を果たした感があって、満足してしまっていたのかな。で今回ふいを突かれて困ってしまったと。。

うーん。

結婚だって別に全然したいし、そこにそこまで障害は感じていない。たぶん。

 

今回言われたのは、今のこの関係でずるずる行くのかなっていうざっくりした不安の共有と、現状の関係の飽きなわけだけど、それは結婚で解決するとは思えないし、結婚だけで解決したことにしてはならない。必ずほころぶ。

じゃあどうすればいいのか。

見当はつく。休みが全く合わず、2人の時間が取れていないことと、おれの無気力だ。

解決できる。

 

 

でもなにか引っかかる。

 

違う。この方向じゃない。いや違わない。解決だってできる問題で間違いないんだけど、その前にもやもやする。これを無視するのは良くない。

引っかかっているのは。

ん〜。

 

今回話をするにあたって、彼女は周りに相談したらしい。

そういうことは、ちゃんと言っていったほうがいいよ。というアドバイスだそうだ。

 

なんなんだそいつは。

どこの誰なんだ。

信頼できるソースなのか?

彼女はそいつをどれだけ信頼しているかわからないし、たとえ信頼していたとしても、おれは正直その人を信頼できない。

大好きな彼女の信頼する人をそのまま信頼することはできない。

 

これは、、いいのか??

 

ん〜。。

 

いいとしよう。

信頼するかどうかはおれが決める。いや、おれが決めるというよりは、おれは誰も信頼しない。

これは、おれが大好きな彼女とおれの問題で、そこにだれも介在して欲しくない。

人は常に他者との関係性の中で生きているのだとしても。だ。関係ない。おれが、でもなく、彼女が、でもなく、おれと彼女の問題なのだ。

ここは絶対に譲れない。おれは。この矛盾も自覚した上で譲れない。

誰かに影響されてたまるものか。おれの愛だ。

30歳の0は円形脱毛の円なのか も

30歳になった。

まさか、自分が30歳になる日が来ようとは思いもしなかった?いやべつに死ぬとかもっと考えていなかったけど、え、30歳?いやいやえ、と実感がわかない。

しかしなにかしら心的ななにかを動かすなにかしらパワーがなんか生じたらしく、はてなブログを書いている。

え、30歳になったけどえ、ブログ書くてえ、なんかちょっとそっちの方がどちらかといえば自分的には意外かも、まずは自分が30歳になった意外性をもっと嚙みしめようよなに違う味足してんだよと戸惑うけど、まだ書いているということはそういうことで、これを読んでいるあなたはぼくがこれを投稿したことも知っているってことで、投稿するところまでいけるかないけないかなと思いながらいまここでこれを書いているぼくよりもあなたの方が情報量的にはリードしている。負けてはいられない。思いついたままに書いているが、少し立ち止まり、この後の構成を考えて見ることで、いまそこでこの文章を読んでいるあなたよりもぼくは情報量というか、ちょっとべつ軸の部分も合わせた総量として優位に立てるかも、と思ったけれど、べつ軸とか情報量とか風呂敷広げたところで、その風呂敷は無限にバサバサ広がりそうだし、広げた自分から近い部分が重要かといえばそうでもなく、どの箇所も皆ただの風呂敷であり、そこに何の優位性もなく、すべて等しく価値はない。価値がないところに優勢も劣勢もなく、たとえあったところで、だれにとっても心底どちらでもいい。この自分でさえもまじで無感動で無関心。真顔。

では、30歳になったこの気持ちは何なんだろう。なにがぼくを動かしているのだろう。まじで謎だし興味はないんだけどやっぱりなにかパワーがあるらしく、フリック入力が止まる気配はない。

いまぼくはwebディレクターで飯を食っていて、抱えた案件ほぼ全部炎上中でえ、こんなことある?休み中も仕事で頭いっぱいで常になんかお腹痛いんだけど?で30歳。

いや、だから純粋に30歳の味噛みしめたいから、余分な文脈足さないで、と思うけど、これこそぼくという大きめかつ小さめな文脈として処理すべきなんだろう。

不可分な流れに身を任せ、のらりくらりと丁寧にダメージを受け続け、円形脱毛とかになってない?胃潰瘍とか大丈夫?血尿とか出ないかな?って自分にかかるストレスに気を配りながらもいたって健康で、ただただ謎の衝動30歳で今。

 

くっそ〜、衝動っていうのは等しく謎で、個々人に帰属して、説明を免除されていて、具体的な行動力がセットで備え付けられて、それでいてそれなのになぜか、ざっくりと、ざっくりとだけ他人と共有可能なところが余計にもどかしい。

うお〜